当法人について

一般財団法人 日本分子状水素普及促進協会(JHyPA)

科学的根拠に基づいた分子状水素の正しい普及と発展のために


◆ 協会概要

名称:一般財団法人 日本分子状水素普及促進協会
略称:JHyPA(Japan Hydrogen Promotion Association)
設立:2018年3月20日
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目16番6号虎ノ門RAPO-TOビルUCF7階
会長・理事長:太田 成男(おおた しげお)
公式サイトhttps://jhypa.org


◆ 設立の目的

JHyPAは、水素の科学的有効性に基づく社会的活用を目指し、以下の目的で活動しています。

  • 分子状水素に関する正しい知識と応用研究の普及

  • 医療・美容・農業・水産分野における研究と技術支援

  • 水素関連機器や製品の認証制度の運用と品質向上

  • 国際的な安全基準に準拠した技術者の育成


◆ 主な活動内容

  • 国内外の水素研究の発信と共有

  • 専門家によるオンラインセミナー・学術講演会の開催

  • 水素関連製品の品質基準の策定と認証制度の実施

  • 誤情報への注意喚起や安全性に関する見解の発表

  • 会員企業・研究者とのネットワーク構築と支援


◆ 認証制度について

JHyPAでは、消費者に安心して水素製品を使ってもらうため、以下のような厳格な基準に基づく認証制度を運用しています。

水素ガス吸入器の認証基準

  • 鼻カニューラ経由で1分間に250mL以上の水素ガス供給が可能であること

  • 一定時間安定して水素濃度を維持できる性能があること

水素水の認証基準

  • pH値:5.8〜8.6

  • 水素濃度:0.5mg/L以上(500mLあたり0.25mg以上)

  • 常温保存下で一定時間以上、水素濃度を保持できる構造であること

※認証を受けた製品には「JHyPA認証マーク」が付与されます。


◆ セミナー・イベント

JHyPAでは、水素に関心のあるすべての方に向けて、専門家による講演や実用的なセミナーを開催しています。

主なセミナーテーマ例:

  • 水素の美容・皮膚効果と臨床知見

  • 血流改善と水素吸入の相関性

  • 農業・水産業への水素応用と事例紹介

※アーカイブ動画の視聴は会員限定となります。


◆ 声明・注意喚起

当協会では、水素に関する誤った情報の流布や安全性に対する誤認を防ぐため、以下のような活動も行っています。

  • 「原子状水素」など科学的根拠のない表現への注意喚起

  • 極端な高濃度水素製品に対するリスク評価

  • 健康被害につながる製品への見解発表


◆ ご入会・お問い合わせ

JHyPAでは、企業・医療従事者・研究者・一般の方のご入会を受け付けています。
活動に関心のある方は、ぜひ以下よりお問い合わせください。

📩 お問い合わせフォーム:https://jhypa.org/questionform/
📝 入会のご案内:https://jhypa.org/applications/


◆ 未来の水素社会へ

水素の本当の価値を、正しく、安全に、多くの人へ。
JHyPAはこれからも、科学に基づいた普及と技術の信頼性向上に努めてまいります。

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